「ぐるぐるアタマ日誌」カテゴリーアーカイブ

社交性ばつぐん

ぐるぐるです。
9月に続き、10月18日にもJ-DINSロールコールを行いました。
携帯電話が離せない私たち。ピンポイントで、知り合いとだけ話すのが当たり前の閉じた声の交流の昨今。なのにハムって、みなさん究極の社交上手じゃないですか!
オペレータになったメンバーのその滑らかな口調、順番を待ち次々に交信していく各地のハム。これが災害時に活かされたなら、なんてすばらしい!活かさないでか!
コールサイン取得してからすでに2年になろうとしているぐるぐる。たまにワッチするくらい、もしくは知っている方とのQSOばかり。なので先日などは、緊張してしまっておもいっきり電話で話すように出てしまって、あとから冷や汗たらたら。
どちらかというと無口。電話も好きではないけれど。だけど、ようやく、ぐるぐるにも、背中を押すハムの妖精がやってきてくれたみたいです。日々鍛錬、なにごとも。
趣味、はすべての壁をとりはらってくれるけれど・・・ハムが KING OF HOBBY と言われてきたということが腑に落ちた、目から鱗のロールコールでした。

ハムフェア初参加

ぐるぐるです。
7月のKANHAMに続き、ハムフェアにも初参加しています。ブースJ−23です。
開場前、入場口にわんさわんさの人の群れにびっくりし、ハム愛好家の熱気を感じた一日目。通信手段と言えば携帯電話の今、趣味、ホビーだからこそ自分のアイデアや工夫、そして実験と運が試されるアマチュア無線がおもしろいんだなーと、ハム超初心者は思うのでした。いつか、ぐるぐるにも面白さがわかるといーなー。
災害時にアマチュア無線を活かしたい、というJ−DINSのブースに興味を持ってくださる方は思ったよりもいらっしゃったように思った。阪神・淡路大震災での体験をお話ししてくださった方、地区で災害時情報流通の構想を担当されている方、これまでの非常通信のありかたや実際の活動に疑問をもたれている方など、たくさんお話しできました。
大災害が起きてしまう前に、J−DINSができることを構築しなくては。その時、多くの方に協力してもらえるよう、明日もPRにがんばりましょう。

KANHAM・・・熱き時間であった

ぐるぐるです。

7月19-20日開催のKANHAM関西アマチュア無線フェスティバルにブース出展で参加してきました。とぉ~い世界と思っていたところに、まだまだ足の小指ですけど、いつも間にか触れることになろうとは・・・実行委員会からの報告では2日間で5000人の入場があったとのこと。

初日、10時の開場にあわせてどっと人が押し寄せ、主な目的は中古部品の購入らしい。いつもは無線で声だけ交流のハム仲間、この機会に久しぶりに、また初めて対面して話が弾んでいる。その趣味を持っている人にしかわからないであろう熱き時間が流れるのでした。昼食に食べた屋台のスブラキ(ギリシャのファーストフード)がたいへんおいし~く、気温34度にも満足満足。

2日目、「トライアル企画:危機管理ゲーム~もしもの災害にどうこうどうするか?を考えるゲーム」というプログラムに参加。阪神淡路大震災の経験を継承するために考案されたもので、なるほど、被災経験もボランティアで被災現場に直接関わったこともないぐるぐるでも、考え考え参加できた。こういう場で危機管理をテーマにしようとする方がいて、興味をもって参加する方がいて、気持ちをつないでいくことの大切さを知る。良い機会でした。

アマチュア無線は、コミュニケーションツール。いつ活かすか、何に使うか、どんな話を伝えるか、その時の我々の気持ちひとつ。まずは、ぐるぐるも電波飛ばしてみぃっっって!?

8月はハムフェア参加だ---

今からできることを

ぐるぐるです。

現時点で、中国四川省で起きた大地震が丸3日になる。Golden72hours。災害現場での人の生存率が、グンと低くなる時間を迎える。あまりにも多い死者の数、行方不明者の数に、どうしたらいいんだろう。

私たちJ-DINSは、日本で起きる大災害に備える。明日かもしれない、次の瞬間かもしれない大災害のために。急がなければ。

デモ何ができる、私に。考えろ考えろ。そして実行できることをひとつでも。

言語学の本に学ぶ

ぐるぐるです。

5月2日から3日かけてミャンマーを襲った大型サイクロンのニュースに、肌が泡立つ。大型化する自然災害、やっきになっても今すぐに押さえられるものではないし。

一方で、この被害拡大の一端は避難警告の遅れにあるとも耳にする。「遅れ」という人災が重なって多くの人々が命をなくし、生活の術を奪われ、行方不明になってしまったのか。

連休中に「ポルトガル語の色彩」(著・浜岡究)/現代書館)を斜め読み。ポルトガル語を公用語としている土地の紹介、言語のあれこれ(ここはすっとばしですが)をまとめた語学書のあとがきにぎょっとした。

阪神淡路大震災の際に各国から申し出のあった援助への日本政府の対応の遅さや、大型台風時に警報がならないと何もしない、筆者曰く日本人の警報至上主義。その中で有珠山噴火の際の全員避難は危機管理の点から見事だったと例を挙げ、日本の危機管理を軸に筆者が「おかしい」と思う点を述べています。

状況をすべからく把握してから結論を、では対応が遅いと筆者は言います。言語の習得もしかり、できる部分からどんどん口から音にして発していくことが現状を打開していくと言います。

早くから「危険だ」と言うことが伝われば何か対策ができるし、その危険が襲ってこなければ「よかった」で済む。ワンフレーズを受け入れること、共有することで人災は避けられるかもしれない。

人は言葉を持っている。それは命を救うためでも、ある。