Q2:駅貼りポスターで見ました。「緊急地震速報システム」とは?

A:「緊急地震速報」とは、地震が起きたあとにその地震による揺れが襲ってくる時間と、想定される震度について気象庁から発信される情報です。今年の9月から本格運用が実施され、緊急地震速報専用端末やコンピュータへ、さらにテレビ・ラジオでもこの情報が皆さんに伝えられます。これまでは、地震が起きて揺れてから、地震速報がテレビ・ラジオで知りましたが、この緊急地震速報は揺れが来る前にその揺れの到達時間と想定震度を教えてくれる、画期的な情報で日本にしかありません。想定できる到達時間は、数秒~数十秒ですが机の下にもぐるなどして生命を守ることができる「究極の減災情報」だと思っています。ただし、現在の技術レベルでは、想定震度と実際の震度では±1の違いや雷で発信してしまうなど100%の精度ではありませんが、この情報の意味を十分認識できれば、揺れが来る前に生命を守ることができます。(防災・危機管理ジャーナリスト 渡辺 実)

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